
2020年、新型コロナウィルス感染症は、世界中の人々の暮らしに大きな影響を及ぼしました。多くの大学でオンラインを活用した授業が増え、制限が課されたキャンパスでの学びすら実現し難い状況下で、キャンパス外での地域活動を伴う科目や正課外活動には大きな影響がありました。大学で広がりつつあった地域で多様な人々とともに活動する教育実践に、新型コロナウィルス感染症が与えた影響はとても大きかったと考えられます。
7月に立命館大学サービスラーニングセンターが主催したオンラインセミナー「新型コロナウィルス感染症によるサービス・ラーニングへの影響と対応」には、全国から83名の大学教職員が参加されました。参加者へのアンケートから、春学期に学外実習を伴う科目や正課外活動を、全く実施できなかった方が約7割、一部実施した方が約3割で、予定通り実施できた大学は皆無であったことが窺えました。また、7月の時点で秋以降の活動の目処について、7割の参加者が一部でも実施できることを期待していました。毎年行われてきた地域での活動が実施できないことで、受け入れ先や地域との関係性の変化や学生の取り組み意欲の低下が起きることを懸念していたからです。これら活動停止の影響は、ひいては、学外での学びを組み込んだ授業や課外活動の弱体化、減少、消失をもたらすのではないかと6割を超える参加者が不安を感じていました。
2020年度が終わろうとしている今、実際に秋以降、学外活動の実施がどこまで可能だったのか、学生や受け入れ先はどんな反応をしたのか、1年をふりかえり、来年度に向けた活力を培うオンラインセミナーを開きます。セミナー前半では7月のご登壇者等にとっての2020年度のふりかえりを伺い、セミナー後半は、参加者同士でそれぞれの2020年度のふりかえりをグループで共有しながらの意見交換とさせていただく予定です。
本研究会はオンライン(ZOOM)での公開研究会とし、全国のサービスラーニングプログラムに関わる教職員、学生に、参加を呼びかけています。後半グループワークでのより建設的な議論の展開と、ご参加の皆様のご経験を全員で共有するために、事前にご自身の2020年度の取り組みをふりかえるリフレクションフォームを作成しました。セミナーにはこちらをご提出の上、ご参加いただければと思います。来年度も続くであろうコロナ禍での学外活動を伴う授業・課外活動を、支え合う情報や人との出会いの場を一緒に作りませんか?
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| 主催 | 立命館大学サービスラーニングセンターVSL研究会 |
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| 内容 | 日 時:2021年3月5日(金)16:00~17:30 会 場:オンライン(ZOOMを利用。申込者には別途、URLとパスワードをご連絡します。) 参加費:無料 【話題提供】 第1回報告者による2020年度のリフレクション :青山学院大学 秋元みどりさん、新潟大学 櫻井典子さん 第1回参加者から作られたネットワーク:学生が参画する地域活性化研究会の紹介 :滋賀県立大学 秦憲志さん <<スケジュール>> ・趣旨説明(問題意識) ・話題提供と質疑応答 ・参加者同士の意見交換(グループワーク) ※【参加前アンケート提出のお願い】 本研究会では参加者の経験共有のため、参加前にご自身の2020年度の取り組みのふりかえりをご記載いただき、ご参加いただいています。つきましては申込と同時に送られるメール内のgoogle formを入力の上、ご提出をよろしくお願いします。 参加者からの情報の取りまとめは、オンラインセミナー中に提示させていただきます。 ※【当日ZoomURLの発行について】 ZoomURLは申込時に入力いただきましたアドレス宛に申込と同時に自動送信にてお送りしています。万が一メールが届いていない場合には、ritsvc@st.ritsumei.ac.jpまでお知らせください。 ※注意事項 ・参加にはPCまたはスマホが必要となります。 ・立命館大学サービスラーニングセンターから送られるURLをクリックし、パスワードを入れるだけで簡単に参加することができます(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。 ・安定した通信環境があることをお勧めします。 ・通信データ量は300MB/時間程度となります。 |
| 備考 |
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